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岐阜県道216号線は大垣市北部の池尻町周辺から西隣の不破郡垂井町へと延び、垂井町府中周辺で岐阜県道53号となる。そのまま西進すれば不破郡関ヶ原町内で国道21号関ヶ原バイパスにぶつかる、岐阜県南部を横断する国道21号線のバイパス的な道路である。この道は管理人の実家のある瑞穂市から滋賀県へ抜け、更に琵琶湖北部をかすめて福井県敦賀市へ海釣りや海水浴などによく使った道である。それ故に何かと思い出の詰まった道であるが、ここでは大垣市から関ヶ原町へ抜けるルートを紹介する。
(写真はすべて2007年2月撮影)

大垣市青墓周辺の岐阜県道216号線。
ちょうど片側2車線から1車線になったところ。
大垣市と垂井町の境界付近。
右の電柱の奥は美濃国分寺跡。
右側(北)を見ればJR東海道本線が走っています。
やたら長い貨物列車が通過中でした。
深い切通しを抜けて道は続きます。
このあたりはもう岐阜県道53号線です。
田んぼの中に民家がちらほらとあります。
片側1車線ですが、のどかな快走路です。
ただし時間帯によってはトラックが多くなります。
信号機が縦型になり、豪雪地帯に来たことがわかります。
しかし記録的な暖冬といわれた今冬はまったく雪がありません。
この先の交差点で国道21号関ヶ原バイパスにぶつかります。
関ヶ原バイパスにぶつかりました。
右へ行けば街中を避けて伊吹山の下で国道365号にぶつかります。
左へ行くとすぐに国道21号と合流し、大垣方面へ向かいます。
ここは右折します。
関ヶ原バイパス大高交差点。
左へ曲がれば国道21号線を横切り、名神高速の関ヶ原インターへ出られます。
直進すると数キロで国道365号とぶつかります。
関ヶ原バイパスと国道365号がぶつかる伊吹山口交差点を、国道365号滋賀県側から。
直進すれば関ヶ原の街中で国道21号の本線と交差します。
右へ行けば関ヶ原バイパスを岐阜方面へ、
左へ行けば伊吹山ドライブウェイです。
こちらは国道21号の本線。
片側1車線で関ヶ原の街中を抜けていきます。
道幅が狭く、写真のようにトラックも通るので
やや危険な道です。
この先で国道365号と交差します。
国道365号は国道21号を境に北は北国脇往還、南は伊勢街道という古くからある街道です。
関ヶ原はまさに交通の要衝です。

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